【2025年最新】日産が「ヤバい」は本当?中期決算と新型車リーフ・エルグランド・パトロールの行方を徹底解説!
【2025年最新】日産が「ヤバい」は本当?中期決算と新型車リーフ・エルグランド・パトロールの行方を徹底解説!
[日産のロゴ画像]
「日産、潰れるって本当?」「新型車は買いなの?」
こんな声が最近、私たちの元にも多数寄せられています。2025年度上期に2219億円の当期純損失を計上した日産自動車。その衝撃的な決算ニュースは、多くの方に動揺を与えたことでしょう。
しかし、本当に日産は危機的状況にあるのでしょうか?そして、今後のV字回復に向けた戦略や、発表された新型車たちは私たちにどんな選択肢をもたらすのでしょうか?
今回は、日産の中期決算の詳細から、その真の状況、そして今後登場する注目の新型車「リーフ」「エルグランド」「パトロール」の動向まで、深く掘り下げて解説していきます。日産ファンの方も、購入を検討されている方も、ぜひ最後までご覧ください。
1. 日産「Re:Nissan」計画の全貌:危機と再生のシナリオ
まず、2025年度上期の中期決算が発表した衝撃的な数字から見ていきましょう。
2219億円の赤字は「うみを出す」戦略?
日産の2025年度上期当期純利益は、なんとマイナス2219億円。これは一見すると非常に危険な数字に見えます。この結果を受け、「日産はいつ潰れるのか?」といった声が上がるのも無理はありません。
しかし、日産はこの状況を打開すべく、「Re:Nissan」という経営再建計画を打ち出しています。2026年度末までに年間5000億円のコスト削減を目指し、経営の合理化を徹底的に進めるというものです。この一環として、5000人規模のリストラや工場閉鎖も報じられています。今回の赤字は、構造改革に伴う「うみを出す」プロセスの一部と捉えることもできます。
営業実態はそこまで悪くない?
当期純利益が大幅な赤字を計上している一方で、営業利益は277億円の赤字に留まっています。売上規模が5兆円を超える大企業であることを考えると、営業実態としてはすぐに黒字化できる余力があると見られています。
さらに、日産は現金同等物を3.6兆円も確保しており、目先の倒産を心配する必要は全くありません。コスト削減が順調に進めば、同じ売上でも利益が出る体質へと転換できるため、2026年以降の回復に期待が寄せられています。
赤字の背景:販売台数とブランド力の低下
赤字の背景には、以下のような要因が挙げられます。
- 販売台数の落ち込み: 特に国内市場での競争激化とブランドイメージの低下が影響。
- 為替リスク: 為替変動による収益への影響。
- EV市場の動向: EVシフトへの投資と、市場の成熟度の差異。
かつてはトヨタに匹敵する、あるいはそれ以上に「クール」なブランドとして知られていた日産。フェアレディZやGT-R、パオやフィガロといった個性豊かな車たちは、多くのドライバーを魅了しました。しかし、近年の社内ゴタゴタや経営体質への懸念が、ブランドイメージの低下と相場の下落に繋がっているという見方もあります。
「日産は嫌だな」という声が聞かれるようになったのは、紛れもない事実であり、これがリセールバリューにも悪影響を与えていると考えられます。
2. 日産の活路はどこに?注目すべき新型車3選
そんな日産がV字回復をかけるべく、2026年以降に向けて投入する3つの新型車に注目が集まっています。
注目1:新型リーフ(B7グレード)
[新型リーフの外観イメージ画像]
2026年1月15日にB7グレードから発売される新型リーフ。過去のリーフは中古車市場で非常に安価で取引され、「中古で買うなら狙い目」と言われてきました。特に2代目リーフはバッテリーの劣化が少なく、お買い得感が高かったため、私たちも過去の動画で推奨してきました。
しかし、今回の新型リーフの価格設定は以下の通りです。
- B7X: 518万円
- B7G: 599万円
- AUTECH B7: 651万円
EV補助金(2025年時点:約80万円弱)を考慮しても、実質500万円を切る程度。これは、ライバルであるテスラ モデルYと同等か、それ以上の価格帯となります。
中村の予測:
- 国内市場での爆売れは難しい。テスラ モデルYのブランド力、使い心地、先進性と比較すると、価格帯が同等では厳しい戦いとなるでしょう。
- 海外市場に期待。欧州など、日産のブランド力がまだ高い地域や、EV需要が伸びている地域では評価される可能性があります。
- リセールは期待薄。テスラのようにブランド価値でリセールを維持するのは難しいでしょう。
デザインはSUV寄りで、モデルYを意識していると思われます。航続距離は700kmと、テスラ モデルYよりも長くなる可能性もあり、性能面では優位性を見せるかもしれません。しかし、現在の日本の消費者心理を考えると、「高価格だけどちょっと高い」という評価になりそうです。
注目2:新型エルグランド
[新型エルグランドの外観イメージ画像]
モデルチェンジを15年以上も行っていなかったエルグランドが、ついに新型として登場します。過去の動画でも取り上げ、多くの反響を呼びました。
中村の予測:
- 価格次第。ライバルであるアルファード・ヴェルファイアよりも安価な路線を期待する声が多いですが、日産がe-POWERに全振りする方針を固めていることを考えると、アルファードと同等、あるいはそれ以上の価格帯になる可能性が高いです。
- リセールは期待薄。残念ながら、アルファードのような「リセールを期待して乗る車」にはならないでしょう。
- 中古市場では狙い目になる可能性大。e-POWERの優れた走行性能と、日産独自のプロパイロット(トヨタのセーフティセンスよりも滑らかな自動運転と高評価)を搭載しているため、中古車として出てくれば非常にお買い得な選択肢となるでしょう。
日産は「安かろう、悪かろう」にはなりたくないというプライドを持ち、e-POWERによるブランド力向上を目指しています。ノートのe-POWERが成功している実績があるため、エルグランドもe-POWERのみのラインナップになるかもしれません。
注目3:新型パトロール(サファリ後継)
[新型パトロールの外観イメージ画像]
ジャパンモビリティショーで発表され、その巨大なサイズで話題となった新型パトロール。サファリの後継モデルとして、2027年頃の発売が予想されています。
中村の予測:
- デカすぎる! 全長5350mm、車幅2030mm、高さ1945mmというサイズは、ランクル300よりもさらに大きい「アメ車」サイズ。日本の道路事情には合わないと感じる人も多いでしょう。
- 価格は1000万円近くに? 各記事の予想価格は900万円を超えており、ランクル300の価格帯を考えると、1000万円を超える可能性も十分にあります。
- ブランド価値の課題。ランクルが築き上げてきたリセールバリューとブランド力に、現時点の日産が対抗するのは難しいでしょう。
- 海外市場に期待。北米や中東など、大型SUVの需要が高い地域では爆売れする可能性があります。
日産の技術者たちは「負けねえぞ」というプライドを持って開発に取り組んでいることは間違いないでしょう。しかし、国内市場ではそのサイズ感と価格帯、そして現在のブランドイメージが足かせとなるかもしれません。
3. 日産復活へのシナリオ:グローバル戦略と国内での「遊び心」
日産が真にV字回復を果たすには、どのような戦略が必要なのでしょうか?
グローバル市場での成功が鍵
経済学者の見解や大手メーカーの関係者によると、日産はルノーや三菱との連携を強化し、経営体質の抜本的な改革を進めています。工場閉鎖や合理化は「ケツに火がついている」状態であり、ようやく本気になった証拠だと言えるでしょう。
「技術の日産」として、e-POWERやプロパイロットといった優れた技術を武器に、今後も高品質な車づくりを進めていくことは必須です。そして、その活路は海外市場にあります。
実際に、2025年10月からインドで導入された小型SUV「テクトン」は好調な売れ行きを見せています。グローバル市場、特に成長著しいアジア地域でのEV・e-POWERを推し進める戦略は、日産復活の正攻法となり得るでしょう。海外で火をつけ、その勢いを国内に逆輸入する形が理想的です。
国内でのリブランディングには「遊び心」を!
しかし、日本国内でのブランドイメージ回復も不可欠です。中野は、トヨタがランクル70のような「過去の良かった時代の車」を限定復刻し、大きな話題を呼んだ例を挙げ、日産にも同様の「遊び心」を求めています。
[パイクカーシリーズの集合イメージ画像]
例えば、冒頭で触れたパイクカーシリーズ(フィガロ、パオ、Be-1)の復刻は、多くの日産ファンやおしゃれな車を求める層に響くはずです。これらの車は、当時の日産が持っていた「ちょっとおしゃれでクール」なイメージを象徴していました。限定販売でも良いので、そうした車を現代の技術で蘇らせることで、国内でのブランドイメージを刷新し、再び「欲しい」と思わせるきっかけになるのではないでしょうか。
厳しいディーラーの現状
現在、日産のディーラーからは「売るものがなくてきつい」という声も聞かれます。これは新型車の投入が停滞していたことに加え、ブランドイメージの低下が販売に直結している現状を物語っています。経営体質の改善だけでなく、現場の士気を高める魅力的な商品ラインナップと、強いブランド力が求められています。
4. 日産車は中古で狙い目?愛車メーターであなたの車をチェック!
日産車のブランド力が低下し、リセールバリューに影響が出ている現状は、中古車市場にとっては「お買い得」なチャンスでもあります。e-POWERの優れた性能やプロパイロットの快適さを安価に体験できるのは、中古車ならではの魅力と言えるでしょう。
私たちは、日産が復活することで日本の自動車産業全体の活性化、ひいては日本経済の成長に繋がると信じ、応援しています。開発競争が起きることで、トヨタもホンダも、さらに魅力的な車を生み出す原動力となるからです。
まとめ:日産は「技術」を武器に、グローバル市場でV字回復を目指す
今回の記事では、日産の中期決算から、その現状と今後の戦略について解説しました。
- 2219億円の赤字は「Re:Nissan」計画による構造改革の一環であり、すぐに倒産の心配はありません。
- 新型リーフ、エルグランド、パトロールは、いずれも高価格帯かつ高性能な車として登場しますが、国内市場での爆発的なヒットは難しいと予測されます。
- 日産の活路は、e-POWERやプロパイロットといった「技術」を武器に、グローバル市場(特にアジアなど)で成功を収め、ブランド力を再構築することにあるでしょう。
- 国内では、パイクカーシリーズのような「遊び心」ある復刻モデルを投入し、新たなファン層を開拓することも期待されます。
日産は今、まさに再生の道を歩んでいます。日本の自動車産業、ひいては日本経済のためにも、日産のV字回復を心から応援したいと思います。
「日産、頑張れ!」
最後に
この記事を通じて、日産車の魅力や中古車市場の可能性について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
そして、これからも自動車に関する最新情報や中古車のお得な情報を発信していきます。
それでは、本日もありがとうございました。