【速報】トランプ来日で「逆輸入」規制緩和か?トヨタ・フォード人気車種が日本市場に大量流入で中古車相場はどうなる?
【速報】トランプ来日で「逆輸入」規制緩和か?トヨタ・フォード人気車種が日本市場に大量流入で中古車相場はどうなる?
はじめに
日米トップ外交の場で、日本の自動車市場に大きな影響を与えるかもしれない「逆輸入の規制緩和」というニュースが飛び込んできました。もし実現すれば、トヨタやフォードの米国生産の人気車種が、日本の正規ディーラーから手に入るようになるかもしれません。
現在、新車が手に入りにくい状況や中古車相場の高騰に悩む私たちにとって、これはまさに「ゲームチェンジ」となる可能性を秘めています。この記事では、この規制緩和の背景から、予測される輸入車種、価格帯、そして国内市場への影響までを徹底解説します。
1. なぜ今、逆輸入規制緩和の話が浮上しているのか?
今回の逆輸入規制緩和の動きは、日米間のトップ外交が大きなきっかけとなっています。
規制緩和の背景
高市首相のニュースから10月28日時点での情報として、前日の10月27日のワールドビジネスサテライトでは、トランプ大統領の来日と高市首相との会談が報じられました。両者の関係が良好な中で、輸入の活発化に向けた協議が進められているようです。
この背景には、アメリカが抱える貿易赤字問題があります。日本からアメリカへの輸出は多いものの、アメリカから日本への輸入が少ないため、アメリカ側は日本にもっと自国製品を買ってほしいという意向を持っています。自動車の輸入緩和は、この貿易赤字解消の一助となる重要なカードとして位置付けられていると見られます。
さらに、経団連の代表者たち(豊田章男氏含む)とトランプ氏の会談も予定されており、水面下ではすでに具体的な交渉が進んでいる可能性も指摘されています。
日本国内の現状の課題
現在、日本の自動車市場では深刻な新車不足が続いています。
ゲレンデやランクルといった人気車種は、注文が殺到しても生産が追いつかず、すぐに手に入らない状況です。この供給不足は、新車の価格高騰だけでなく、中古車市場の相場も押し上げる要因となっています。

2. 逆輸入されると何が変わる?メリットと市場への影響
もし逆輸入の規制緩和が実現すれば、日本の自動車市場には以下のような大きな変化がもたらされるでしょう。
消費者にとってのメリット
- 新車の供給増加: 現在日本では手に入りにくい、米国で生産されている人気車種が「玉(車両)がブワッと」日本に入ってくることになります。米国には十分な生産キャパシティがあるため、即納可能な新車が増える可能性があります。
- 選択肢の拡大: 日本で生産された車は海外へ輸出されることが多く、結果的に日本人が購入できる新車が少ないという現状があります。逆輸入車が増えれば、消費者の選択肢が大幅に広がるでしょう。
自動車市場への影響
- 中古車相場の落ち着き: 新車の供給が増えれば、現在高騰している中古車市場の相場が落ち着く可能性があります。特に、並行輸入で高値取引されていた車種や、類似の国産人気車種(アルファード、ヴェルファイア、ゲレンデなど)の価格変動に影響が出るかもしれません。
- ディーラーの活性化: 今、売る車がなくて困っているトヨタの営業マンにとっても、新たな魅力的な車種が加わることは朗報となるでしょう。
3. どんな車が日本に輸入されるのか?予測される人気車種
今回の規制緩和で、具体的にどんな車種が日本に逆輸入される可能性があるのでしょうか。動画内では、トヨタとフォードの主要車種が予測されています。
トヨタの米国生産車
日本では正規販売されていないものの、並行輸入で高い人気を誇る米国トヨタの車種が挙げられます。
- タンドラ (Tundra)
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- 巨大なボディとピックアップトラックとしての実用性を兼ね備え、日本でも根強い人気があります。
- セコイア (Sequoia)
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- タンドラをベースにした大型SUVで、ラグジュアリーさと高い走破性が魅力です。
- 4ランナー (4Runner)
- 少しコンパクトながらも高いオフロード性能を持つSUVで、こちらも人気車種です。
- タコマ (Tacoma) (追加候補)
- ハイラックスの生産が一時停止している現状を考えると、タンドラよりも一回り小さいピックアップトラックであるタコマが、代替として入ってくる可能性も十分にあります。
フォード (Ford) の人気車種
フォードは2016年末に日本市場から完全撤退していますが、今回の規制緩和を機に再参入する可能性も取り沙汰されています。特に人気の高いSUVやトラックが注目されます。
- ブロンコ (Bronco)
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- レトロモダンなデザインと高いオフロード性能で、近年新車並行でも多数輸入されている人気SUVです。
- F-150
- アメリカで絶大な人気を誇る大型ピックアップトラック。トランプ大統領もお気に入りだと言われており、公用車としての採用可能性も噂されています。
これらの車が正規ディーラーで販売されるようになれば、現在の並行輸入車とは異なり、ナビやオーディオなどの車内システムも日本の仕様に最適化されて提供されることが期待されます。これにより、購入後の利便性やサポート面での不安が解消されるでしょう。
4. 危険な「並行輸入」にご注意!正規輸入の重要性
現在、日本で販売されていない米国生産車を手に入れる主な方法は「並行輸入」です。しかし、この方法には注意が必要な点が多くあります。
並行輸入の仕組みとリスク
並行輸入には「新車並行」と「中古並行」の2種類があります。
- 新車並行:
- 現地のブローカーやバイヤーがディーラーで新車を購入し、日本へ輸送する方法です。未使用車が日本の新車として登録されるため、比較的車両の状態は良いことが多いです。しかし、正規輸入ではないため、日本の法規に完全に適合しているか、アフターサポートが十分かといった点は個別に確認が必要です。
- 中古並行:
- 海外の中古車を日本に輸入する方法です。
- 最大の注意点は、現地での整備状況が不明瞭な場合があることです。アメリカでは日本のような厳格な車検制度がなく、3〜5年間オイル交換のみで乗り続ける、といったケースも珍しくありません。
正規逆輸入の大きなメリット
もし、これらの車種がメーカー(トヨタやフォード)を通じて日本に正規輸入されるようになれば、上記のような並行輸入のリスクは解消されます。
- 安心の保証とサポート: メーカーによる正規の保証やアフターサービスが受けられます。
- 日本仕様への適合: ナビゲーションシステムやオーディオ、灯火類などが日本の道路交通法や利用環境に合わせて変更されます。現状の並行輸入車では、ナビが使いにくかったり、設定に困った際のサポートが手薄だったりする問題がありますが、正規輸入されればこれらの心配はなくなります。
- 信頼性: メーター巻き戻しの心配もなく、日本の法規に則った状態で安心して購入できます。
5. 狙い目の車種と価格予測 (1ドル=150円換算)
では、実際にこれらの車種が日本に逆輸入された場合、どのくらいの価格になるのでしょうか。関税や輸送費などを考慮すると、米国での販売価格よりも20%〜30%程度高くなると予測されます。(1ドル=150円で試算)
フォード ブロンコ
- 米国での価格: 610万円~1160万円
- 日本での予測価格: 750万円~1500万円(ベースグレードが750万円程度から手に入る可能性)
トヨタ タンドラ
- 米国での価格: 600万円~975万円
- 日本での予測価格: 720万円~1250万円
- もし正規輸入されれば、そのリセールバリューは非常に高くなると予想されています。
トヨタ セコイア
- 米国での価格: 930万円~1200万円
- 日本での予測価格: 1120万円~1560万円
トヨタ 4ランナー
- 米国での価格: 630万円~1010万円
- 日本での予測価格: 760万円~1300万円
これらの予測価格を見ると、どの車種も1000万円前後の価格帯、もしくはそれ以上になりそうです。人気のランドクルーザー300よりも少し高めの価格帯になると考えられます。
維持費や故障の心配は?
「米国トヨタ」と聞くとアメ車のようなイメージから故障を心配する声もありますが、基本的には「トヨタ車」として、その耐久性や信頼性は国産トヨタ車と同等と考えて良いでしょう。工場が米国にあるというだけで、品質基準はトヨタのものなので、故障のリスクは低いと言えます。
6. 中村社長がもし買うなら?個人的なおすすめと市場への影響
Advance代表の中村は、今回の逆輸入が実現した場合、どの車種を狙うのでしょうか?
中村社長の個人的なイチオシ
もし1台選ぶとしたら、中村社長のイチオシは**「フォード ブロンコ」**です。理由は「見た目」という意外とシンプルなもの。F-150も魅力的だが、ブロンコのスタイリングに惹かれるとのこと。
一方で、リセールを最も重視するのであれば、**「トヨタ タンドラのベースグレード」**が良いだろうと語っています。
国内中古車市場への影響
これらの人気車種が正規輸入されれば、日本の自動車市場に大きな変化をもたらすことは間違いありません。
- 既存人気車種の相場安定化: アルファード・ヴェルファイアやゲレンデなど、現在「プレ値」で取引されている人気国産車や輸入車の相場が落ち着く可能性があります。新たな選択肢が増えることで、過剰な需要が分散され、市場のバランスが取れるようになることが期待されます。
- 日本経済への貢献: 日本としては海外の車を輸入する形になるため、日本経済としては一時的にマイナス要素もあるかもしれません。しかし、外交カードとしてアメリカの貿易赤字解消に貢献し、日米関係を強化するという長期的なメリットも期待できます。
まとめ
今回の「逆輸入規制緩和」は、単なる車の話に留まらず、日米間の経済・外交関係も絡む非常に重要なテーマです。新車不足に悩む日本の消費者にとって、多様な選択肢が提供されることは大きなメリットとなるでしょう。
特に、中古並行車の購入に伴うリスクを回避し、メーカー保証や日本仕様のサポートを受けられる「正規逆輸入」が実現すれば、安心して魅力的な米国生産車を手に入れることができます。
今後、この規制緩和の動きがどのように進展するのか、日本の自動車市場の「ゲームチェンジ」に引き続き注目していきましょう。


